価格が安いということで、メルコ社の無線LANを使ってみました。
この機種は、ダイアルアップルータ+DSU+無線LAN
+100MスイッチングHUBを内蔵しており、これさえ買えば、
家庭内ネットワークは当分万全といったセットになっています。
その割には、価格が安い.. メーカーはこんな機種を出して
儲かるのだろうか?
無線ルーターには、IEEE802.11bという規格を使った無線LANと
FH(FrequencyHopping)という周波数を次々と自動的に変更して
干渉による障害を起きにくくする2種類の規格が大半で、今回
購入したメルコのルーターはIEEE802.11bを使用している。
<WLS−128Sセット内容>
このタイプは、無線LANカードが一枚入っていますが2枚いりの
本機器は、Wi−Fiを取得しており、他社のWiFiを取得しているの無線LAN機器と互換性があります。 もうすぐすると、更に高速の無線LANが出てくるという話もありますが、ひとまず他社の機器も接続できるという点は”買い”でしょう。
WiFi (ワイファイ) WECAによる無線規格 IEEE802.11bのブランドネーム WECAの相互運用性テストをクリアーした製品に与えられる。 |
インストールは、説明書を読めば簡単に設定できたが、問題は、ネットワークで通常設定するIPアドレスではないだろうか?IPアドレスの説明は、別のページに書くが今回は、母艦IPアドレス192.168.1.1、サブネットアドレスを255.255.255.0 に設定したので、今回無線LANはIPアドレスを192.168.1.5にサブネットアドレスを255.255.255.0設定した。あと、大事なのは、デフォルトゲートウェイを192.168.1.254 に設定した。 デフォルトゲートウェイは、最初に見に行く先で、今回の場合は、無線LANのルーターのアドレスということになる。(初めて導入する家庭内LANの人は、このアドレスと同じでいいと思います。)
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機器の設定で気になったのは、どうやって固有の無線LANを認識するか?? だったが、これも、説明書通り、ルーターの裏面のMACアドレスを入れればOKで、実に簡単。 あと、セキュリティの為に自分の好きなグループ名を入れれば、名前が分からないかぎり、他人の無線LANからの盗聴を防げるという訳です。 |
<入力が必要なMACアドレスの場所>
後日、この11MのLANとフツーの無線LANのスピードの比較をしたいと思います。