最近のPCは速いが携帯性が非常に悪い。

その点リブレットシリーズは、サイズがビデオテープサイズと大きさでは申し分ない。

ただ、私のリブレット100は、いまどき1.6GBのHDDであるため、直ぐにHDDが一杯になってしまう。

そこで今回は、1.6GBのHDDを6GBのHDDに換装してみました。

 

リブレットは、BIOSが古く、8.4GBまでしかHDDを認識しない。 HDDメーカーからユーティリティが出ているが、今回は、めんどくさいので、6GBを選びました。

 


リブレット100に搭載されているHDDは、東芝製の1.6GB(8.5mm高)でした。今回は、同じHITACHI製の6GB(9.5mm)のものに換装する。(ここが新しいリブレット1100でできないところ1100は6.4mm高だから...)

インストールするのは、面倒なので、2.5インチ→3.5インチ変換ケーブルを使用してディスクトップPCでデーターを引っ越している。

引っ越しする時は、C:¥WINDOWS¥Win386.swp をコピーから外して行う。(一緒にコピーするとWINDOWSが使用しているので、コピーできない。)

 

では、始めてみましょう。

バッテリーを外す。

 

HDDの蓋の2本のネジを外し、HDDを抜く。

 

HITACHI製のHDDに変更。元に戻す。

DK23AA−60 9.5mm高

1mm高いので、少々きつい。 裏の5本のネジを少しゆるめて、挿入する。

 

これで、6GBになった。 当分は大丈夫そうだ。

プラッタの密度が高くなったので、高速になり立ち上げも若干速く感じられる。 ベンチを取ると分かると思うが、今回はなし。